日頃、私が実践している一瞬で幸せ気分になる方法を紹介します。
1.あいさつをする
人にあいさつすることは礼儀でありマナーでありますが、自分も幸せになりますし、人も幸せにすることができます。
還暦の歳になって、トイレが少し近くなりました。順番待ちをしていると、入っている人が早く出ないかなぁとちょっとイラッとすることがあります。
そんな時、前の人が「お待たせしました。(その人が長く使っていなくても)」と、挨拶しながら出てくることがあります。
嬉しく、幸せな気分になりました。
自分も出る時は声かけしようと思いました。
隣との間がせまいcafeに座った時、隣の人が席を立つ時「失礼します」と言って間を通り抜けました。
気持ちがホッとしました。幸せ気分になりました。
ヨガクラスで、私の前にヨガマットを敷く人が、「前に失礼します」と言ってくれた時、嬉しかったです。
ほんの一言のあいさつが、幸せ気分を運びます。
2.運動をする
高校生の時、走り高跳びをしていてマットに落ちた時、左膝のじん帯を断裂しました。
嫁入り前の娘で、スポーツ選手になるわけでもないので、手術はせずに今日に至っています。
膝がしばしば痛くなります。
家でソファーにじっと座っている程痛くなります。
体に不調があると気分も沈みがちですが、そんな時はすぐにスポーツジムに行きます。
断裂したじん帯を守るためには筋肉をつけるしかありません。
30分自転車をこいで、30分マシーントレーニング。1時間スタジオプログラムに参加します。
体のバランスが整って、膝が痛いのもいつのまにか無くなり帰りはルンルン幸せ気分です。
3.考え方を変える
壁のすみから2つ目のカウンター席でランチをとっていると、一番すみの私の隣の席に大きな人が座りました。
前を向かず、私の方を見て座っています。
還暦のおばさんに興味があるわけでもないでしょうが、ちょっと気になります。
そんな時、相手の立場に立って考えてみました。床に固定されたイスとカウンターの間はせまいし、その男の人のお腹にはちょっとキツイ幅です。
仕方なく横を向いているのがわかりました。
「しょうがない。どうせ食べたらすぐ席を立つのだから」と考え、気分がよくなりました。
4.笑顔になる
幸せな人は微笑んでいます。その笑顔を見た人も幸せ気分になります。
沈んだ気分の時は、すぐに笑顔を作ります。
自分も幸せ気分になります。