上機嫌とは、明るく楽しく、陽気で愉快な、希望に満ちた気分のことです。
良いことがあってウキウキした気持ちの時に使う言葉です。
心が幸せな時を表す言葉でもあります。
私は良いことがなくても、いつも上機嫌な状態でいたいと考えています。
自分が上機嫌でいることを決心するということは、何か嫌なことがあってもハッピーでルンルンした気持ちを保つということになります。
上機嫌でいることは、他人に対しても良い印象を与え、幸せ感をおすそわけできます。
人に喜びを与え、人が集まってくることもあります。
「どうしたら上機嫌になれるの?」
一瞬でなれます。私は頭で機嫌良くしようと考えて、嫌な気分をふきとばします。
心は気分とは別にすることができます。
体調が悪くても心は幸せになれます。
たしかに体調が悪いと不機嫌になる人が多いです。
膝が痛いだとか、手がしびれるとか、首がまわらないとか色々あります。
その身体の不調を心にまで影響させることはありません。
医者を信じ、医者にまかせます。
心と身体は一体ではありますし、「病は気から」ということわざもあります。
しかし、私はあえて知的動物である、人の理性を信じます。
人間だけが意志があります。
不機嫌はわきあがる感情です。
人は感情をコントロールできると信じます。
自分の機嫌は自分でとることができます。
私は感情を捨てる修行をしています。
自分が上機嫌でいて、まわりに伝染していきたいと考えています。
不機嫌な人はまわりの人の気持ちを落ち込ませます。
不機嫌な人の影響で心が落ち込んだ人は、自分が何か悪いことをしたのかなと悩んだりします。
しかし、それは不機嫌な人の問題で、落ち込んだその人のせいではありません。
不機嫌な人に影響される必要はありません。
人がなんと言おうと私は上機嫌を実行します。
上機嫌な行動は、宇宙を通じて世界平和に貢献できると信じます。