承認欲求は当たり前です。
認められたい。
認められたいという欲求は人間として当たり前のことです。
心の中の承認欲求のバケツがいっぱいになると他人を愛し、他人のために役に立とうと思うようになります。バケツがいっぱいになっていると、他人を責めたり、憎んだりすることが少なくなります。
他人を批判したり、低評価するということは、自分が承認されたい、認められたいということの表れなのです。認められたいというのは人間の根源的な欲求の1つなのです。
子どもは母親に「見て見て」と、自分が頑張った成果を見せ、褒めて貰おうとするものです。
大人は自分の気持ちを素直に表現しないが、皆、心の底では自分の頑張りを認めて欲しい、犠牲を払っていることを知って欲しい、そして成果を褒めて欲しいと願っています。
相手を承認するための簡単な方法が、称賛なのです。
称賛されると心のバケツが満たされて、幸せになっていくのです。
声に出そう!アウトプットしよう!
自分がして欲しいこと、言って欲しいことを他の人に声を出して行うことが大事です。
良い活動をしている、良いことを言った、頑張っていると気がついたら素直に称賛することが大事です。心の中で思っていても、相手には伝わりません。声に出すこと、口を動かすことが大切です。
声は喉の筋肉を使っています。筋肉は何歳になっても鍛えることができます。喉の筋肉をつけておけば、とっさに言葉に出して言うことができます。
称賛の言葉が周りの世界を変える!
自分の周りの家族には特に称賛の言葉が有効です。家族の心のバケツをいっぱいにしてあげましょう!
自分の心のバケツに戻ってきます。
家族の人間関係が良くなったら、それぞれの学校、会社など組織の人を称賛しましょう。
自分の周りを変えれば、世界が変わってきます。
幸せ世界づくりのスタートになります。
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