周りの人にやさしい印象になるから
笑顔でいると、周りの人に信頼感や安心感を与えることができます。
私はあなたのことを嫌っていません。むしろ、好きです。怪しいものではありませんよ、というメッセージを伝えることができます。
先日、40才代の男性が、犬の散歩中私に「駅の方向はどっちですか?」と声をかけてきました。
私は怪しく思われていないと嬉しくなり、途中の曲がり角まで道を案内しました。
人気者になれるから
2006年初めてフジTVに出演しました。人気のアナウンサーやタレントさんは口角が上がっているのを見て、私も顔ヨガを始め、表情筋を鍛えだしました。
2009年にはTBSのひるおびに手相のコメンテーターとして5回程生出演しました。人気者になって一番喜んでくれたのは田舎の両親でした。村の人や親戚に、「娘が出るよ!」とふれまわってくれました。
また、雑誌にも紹介されました。母親は近所の本屋さんを何軒も回り、買い占めてくれました。
今は亡き両親に最大の親孝行が出来たと、今も思い出して嬉しくなります。
これもずっと笑顔でいたおかげです。
病気でも幸せになれるから
1994年36才の時、1回目の乳がんになりました。
笑顔でいると、幸せホルモンであるセロトニンが出て、免疫が上がると知り、笑顔でいることに努めました。NK細胞ががん細胞をパクパク食べてくれることをイメージして笑顔になりました。
4年前に2回目の乳がんになりましたが、笑顔でいることを心がけているため、一回も落ち込んだり、悲しんだりしたことはありません。今もずっと幸せ気分です。
毎日毎日を精いっぱい笑顔で生活しています。仕事があり、人の役に立てる私は幸せいっぱいです。
仕事を与えてくれた東明学院に感謝しています。