手相の基礎
資料請求
講座説明会心の中からネガティブな言葉を追い出そう
「生き甲斐のある人生を生きようと欲するならば、何よりも一番戒めなければならない大切なことは、心配や悲観、これは断然、禁物だと思わねばならないのだ。……積極的なことを考えればプラス（正）の気が入ってくるし、消極的な気分になればマイナス（負）の気が入ってくる」中村天風『運命を拓く』（講談社刊）
成功するためにまず始めなければいけないことは、自分の心の中に常にマイナスのこと、消極的なこと、ネガティブなことがないかチェックすることです。
朝起きたときから夜寝る前まで脳は絶えず考えています。思い浮かんだ言葉の中に少しでもネガティブなものがあれば、すぐ思い直すか、言い直すことが大切です。
他人から批判されて落ち込んだとします。落ち込むこと自体、ネガティブなことです。自分を肯定し、称賛して落ち込んだ気分をすぐに立て直しましょう。
「自分はダメだぁ～」と考えるのではなく、
「自分らしくなかったなぁ、次はうまくやろう！」と考えるのです。
「自分は才能がないなぁ～」と思うのではなく、
「自分はまだ発展している。伸びしろ十分だ」と考え直すのです。
ネガティブでマイナスの言葉や気分は、マイナスの気を引き寄せてしまいます。一刻でも早く心を変換しなければいけません。
プラスの気分から始まる成功への道
ネガティブな言葉や気分が一掃できたら、次にいつもポジティブな言葉を使い、ポジティブデでプラスの気分でいるようにしましょう。
人生、幸せで成功しようと思ったら、まず積極的な心が必要です。
心は脳内で考える言葉です。人間は理性がありますから、自分が、気が落ち込んだ、マイナスになった、ネガティブな言葉を使ってしまった、と気がつきます。
マイナスな気分には、嫉妬や憎しみ、ムカつき、恐怖なども含みます。
マイナスでネガティブな感情が発生したときも、すぐにプラスでポジティブな気分に変換する必要があります。
心をポジティブにしてから成功への道が始まります。
落ち込んだときは長所にだけ集中する
そして、成功するために必要なことは、長所に集中することです。江戸時代の儒学者で思想家である荻生徂徠先生も、次のように言っています。
「人を用うるの道は、
その長所をとりて、短所をかまわぬことなり。
長所に短所はつきてはならぬものゆえ、
短所は知るに及ばず。
ただよく長所を用うれば、天下に棄物なし」
徹底的に長所に集中して、短所はかまわない、直さなくてもよいのです。短所は長所にあるつきものなので、短所を知る必要もないのです。
心が落ち込んだときは、徹底的に自分の長所を見つめ、言葉に出して脳に刻みましょう。
短所を批判されたり、短所で失敗したりしたときは、その裏側にある長所に心を集中しましょう。
そして、ちょっとでもうまくいったときには、自分を大げさでもいいのでもっと称賛しましょう。
自己肯定感が増し、幸せ気分になったら成功への道が待っています。
「人の幸せをサポートして世界貢献したい」
そのために私も日々心の修行をしています。
新宿マルイ アネックス、オープン初日にお待ちしています
新宿マルイ アネックスに、東明館がオープンします。
オープン初日の11月16日(金)14:00〜18:00に出演しますので、鑑定ご希望の方は3階の東明館でお待ちしています。
