夢には「引き寄せの法則」がある
出張先の郡山駅でカフェに入ったとき、手に取った本に次のような表現がありました。
「夢を考えることはそれだけで希望なのかもしれない」『3・11からの夢』(いろは出版編)
「3・11は戦争よりもひどい」といったコメントがある中、人々が絶望から夢を考え、希望をもって生きようとすることを選んだエッセイの本でした。
夢は希望の源になります。夢を持つときは、大きな夢、地球よりも大きな夢を持ったほうがよいのです。叶えられなくてもよいのです。
自分の考えが及ぶ最大の夢を持ちましょう!
そして、その夢に向かって少しずつ進んでいけばよいのです。
大きな目標を持ち、絶えずそのことを頭の中で、心の底から考えるだけでもいいのです。
先日、春先には金沢校に出張する計画を立てました。金沢のことを考えると、テレビを観ていても金沢のことばかり放映しているように思えてしまいます。ニュースでも金沢ばかり出てくるのです。加賀100万石前田家3代の歴史番組も観ました。
集中して考えると、どうも脳が関連したことを引き寄せてくれるようです。
大きな夢をいつも考えることによって、それを実現しようと引き寄せの法則が働くようです。
自分で考えることは、お金がかかることではないので、大きな夢を持ち続けましょう。チャンスが飛び込んでくるはずです。そして夢は、生きる希望の源になるのです。
希望があるから幸せでいられる
40代男性経営者の手相を拝見しました。
地丘から伸びる運命線は、中指のつけ根まで到達していました。先祖のご加護で一生リーダーとして仕事ができる相です。
太陽線は、運命線から出発して薬指の下にまで伸びていました。天職で幸せになり、仕事上のことで夢が叶うタイプです。
財運線もちょっと薄い線でしたが、運命線から出発し、小指の下に伸びています。天職でお金が入ってくる相です。
「売上げを現在の2倍に伸ばそうと考えていますが、どうでしょうか?」というご相談でした。
「2倍と言わず、10倍の売上げ目標を立てて一生仕事をしてください。夢が叶いますよ」
「今の5倍になっても、東北一になってしまいます」
「東北一と言わず、日本一を目指してください」
夢は大きいほうがよいのです。その目標に向かって、少しでも実現できたらよいのです。希望があれば、人は死ぬまで幸せでいられます。
お客様の笑顔が、満面の笑顔になり、元気いっぱい、やる気いっぱいになって席を立たれました。