こだわりの水、こだわりの服装、こだわりの食材など、「こだわり」は良いもので
個性豊かなもの、という良いイメージがありますが人間の生き方では ”ほどほど” が良いと思います。
たとえば
「男性はこうあるべき」「女性とは、こうあらねばならない」
「夫は、妻はこうあるべき」「子供は、こうあらねばならない」
など特定の価値観にこだわれば、そこに心ががんじがらめにされてしまいます。
私は「子供は素直であるべき、親や先生の言うことを聞かないと一流の大人になれない」
という周りからのこだわりを押し付けられて、子供時代のびのびとできなかった思い出があります。
小学校の時、担任の先生からトイレ掃除を頼まれ ”いい子で素直であるべきだ” とこだわり「イヤ」と断ることができませんでした。
その思い出は今になっても「イヤ」と断りにくい、私の性格の一部になっています。
素直は良い性格なのですが、極端になってはいけません。
何かにこだわることは、その人にとって「こうありたい」という目標であり
それに向かって努力することで、成長できるという良い面もあります。
ただ度が過ぎれば自分自身や周りとの人間関係に問題が出てきます。
真面目であることは、いい性格であると見られていますが、こだわりすぎるのも周りを緊張させてしまいます。
私は講師になってから明るい色の服装にこだわっていました。
なぜなら、明るい色はお客様にいいイメージを与えるから、と生徒に押し付けていたことがあります。
これも、ほどほどがいいいですね!
相手に対しては広い心をもち他を受け入れることが大切です。
自分とは異なる意見や価値感を拒絶せず許す努力が必要です。
自分に対しても「~ねばならない」「~すべき」を手放して心豊かに生きましょう。
私はまだ、自分の価値観はたった66年間の知識と経験なのだと無知を自覚しています。
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