左右どちらの手をみるかですが、東明手相では必ず両手でみます。
両手とも過去や未来、運命をあらわしています。
私は1999年に東明学院に入学し、23年間で5万人以上の手相を見てきました。
両手あわせて、10万種類以上の手相です。
未だかつて同じ手相の人は見たことがありません。
似たような手相はあっても全種類異なっています。
両方の手の線を読んで、いい人生を生きるようにするのが、最高の手相の活用の仕方でしょう。
右利きの人は、左手が過去や先天的才能や潜在意識をあらわしています。
右手が現在や未来、後天的に得た才能や顕在意識をあらわしています。
反対に左利きの人は、右が過去や先天的な才能や潜在意識をあらわします。
左手が現在や未来、後天的に得た才能や顕在意識をあらわしています。
でもこれは絶対ではありません。
左右の見方が反対になるケースもありました。
右利きの人でも左手に未来が出ていることもあったのです。
また手は脳とも深く関わっているといわれています。
右脳は左手に、左脳は右手に表れるともいわれています。
ほとんどの人は言葉を話したり、物事を筋道立てて考えたりするときに左脳が働き、
直観的に何か決めたりするときに右脳が働きます。
両手を見るのが正しい見方なのです。
手相を簡単にみるためには、両手の知能線と感情線の出発点と終点をみます。
両手で合わせて、8つのポイントでみるのです。
左右の手がほとんど同じ人は「大器晩成タイプ」です。
素直で正直、適職は職人や技術者です。
左右の手相が違う人は「マルチタイプ」です。
ある時は役者、ある時は営業マン、といくつもの性格、才能がある多芸多才の人です。
適職は接客業、サービス業が向いています。
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