「ピンチはチャンスである」
「大凶は大吉である」
という考え方は今では一般的であると思います。
元は算命学の理論である陰陽の法則です。
すべてこの世は陰と陽から成り立っているという思想です。
森羅万象、宇宙のありとあらゆる事物は2つに分けることができて、その陰と陽があってはじめて物事が成り立つという思想です。
大凶があったら大吉が必ず存在するのです。
ピンチがあったらチャンスが必ず存在するのです。
別の言葉で言うと、大凶がないと大吉にはならないのです。
ピンチがこないとチャンスが訪れないということです。
経営の神様と呼ばれるパナソニックの創業者、松下幸之助さんは実家が貧しかったために学校に行けなかったそうです。
しかし、のちの松下幸之助さんは、学歴がなかったことがむしろ幸運だった、と言っているのです。
つまり、学歴がなかったからこそ素直に賢い人たちに頭を下げて知恵を借りることができ、
そして、それが大成功に繋がった、というわけです。
ピンチや欠点、短所が成功のもとになっているのです。
私は36歳の時、1回目の乳がんの手術をしました。
外資系の証券会社をやめて、東明学院で手相を学び始めたのも病気のおかげです。
57歳の時、2回目の乳がんの手術をしました。
病気のおかげで死ぬ覚悟ができ、これからの人生、幸せサポートで幸せな世界づくりに貢献しようと目覚めました。
人生、どうせ死ぬんだから、人の役に立ちたいと考えています。
ピンチが訪れたとき、私は魔法の言葉を唱えています。
「なんてラッキーなんだ!!」
あら不思議~、続く言葉が必ずポジティブなものになるんです。
で、その続く言葉を行動に移せば、自然と未来が開けてくるんです。
この言葉はとても効果的ですので、人生のピンチに利用して下さい。
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