ふと不安に襲われることがあると思います。
独身者は「この先、一人でさびしくないか?」
家族を持っている人は「子どもは将来大丈夫か?」
病気の人は「あと何年生きられるのか?」
介護している人は「いつまで続くのか?」
悩みは頭の中で作られるものです。人はネガティブに考える癖があります。
これはDNAに蓄積された守備本能でもあります。
大むかしは、食べ物がない不安や、他の動物に襲われる不安があったからです。
その不安が悩みを作り出しています。
しかし、その思考、頭の中の想念は自分の言葉で作り出しているものです。
自分の頭の中の言葉で不安、悩みになっているのです。
ではどうしたらよいか?
不安や悩みの言葉が脳に浮かんできたら、
ポジティブな言葉、楽しい言葉、前向きな言葉に置き換えればよいのです。
悩→脳→楽しい言葉です。
私はふと不安に襲われると、中村天風さんの名言を唱えています。
「今日も一日、怒らず、恐れず、悲しまず、正直、親切愉快に生きよ」です。
ここ22年間、毎日、朝散歩するときに、心の中で、声に出して言っています。
先月、膀胱炎になった時もやはりふと不安になります。
2回乳がんの手術を経験した私は、「今度は別のがんか?」と考えてしまいます。
その時、中村天風さんの別の言葉を唱えます。
「たとえこの身に病があっても心まで悩ますまい。たとえ運命に非なるものがあっても心まで悩ますまい」です。
宇宙との接点は心です。
宇宙のエネルギー、運を良くするためにも、心を悩ませてはいけないのです。
「ありがとう!」「感謝しています」「うれしい!」
「楽しい!」「最高!」「ステキ!」「素晴らしい!」など
とりあえず声に出しましょう。
悩みが出てきても、不安でも、とりあえず口に出しましょう! 効果あります。
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