手相の基礎
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講座説明会

高山東明学院長コラム
見果てぬ夢へ・・・

手相との出会いは、私の人生を一変させました。手相の研究を進めていくうちに、周りの人たちと繋がり、それが大きな輪になって、気がつけばこんなに素晴らしい仕組みが出来上がりました。
私の足跡、現状、そして大きな夢を5回のコラムにまとめてみました。お楽しみください。  高山東明

●5回目 壮大な夢を描いて

2016年12月26日更新

人生は壮大なドラマだ

 私は、これまで13万人の手相を見て来ました。
 圧倒的なデータの蓄積が東明手相の財産であり、統計学としての裏づけになっています。
 多くの手相鑑定は、直感や経験に基づくもので、だから個人差がありました。またお金を払って占ってもらうのに「あなたはいつ死ぬ」とか「大病を患うかもしれない」などと、恐怖を感じたり不快な思いをさせられたりする理不尽が我慢できませんでした。だから私は手相を体系化し、勉強をすれば誰でも同じ鑑定が出来る学問にしました。長所を探し、短所を補って幸せに近づく方法を助言する運命コンサルティングという仕事を創ったのです。
 私自身の手相を読めば、起業家や思想家に適しています。知識を生かし、多くの女性に支えられて幸せになると表れています。実際に私は400名の運命コンサルタントたちと生きています。美人で聡明、優しくて上品な女性に囲まれて、幸せを実感しているのです。
 よく自分の生き方や運命が判ると「面白くない」とか「怖い」という声を聞きます。もちろんかつてプロ野球の長嶋茂雄氏が言ったように、勝負の世界ならスリリングなドラマが好まれるでしょう。しかし手祖で知ることのできる運命は、スポーツの世界で描かれる短時間のドラマとはスケールが違うのです。
 人生には、もっと壮大なドラマがあります。それが夢であり、天命でもあるのです。
自分がどんな山に登ろうとしているのかーー、つまり人生の目標が定まらなければ、そこに向かって努力をすることが出来ません。例えば、もしエベレストに登ろうと思えば、準備をするだけで簡単に10~20年間は費やしてしまうでしょう。京都大学の山中伸弥教授は、運命的に整形外科医を辞めて研究者としての道を歩み出すわけですが、IPS細胞を発明しただけでは使命は完結しません。そのIPS細胞を活用して難病を治療した時に、やっと目的が叶うのです。研究者として生きる運命を知っていても、まだまだその先には長い道のりが待っているのです。
 東明運命学では、晩年学の講義があります。常々講義で、私はこう説いています。
「人間は夢に生きるべきである。出来れば一生かかっても実現が難しい大きな夢に向かう方がいい。そして多くの人たちと共有し、実現に近づいていくのが望ましい。夢はパワーの原動力で若さをもたらしてくれる。それが長生きにつながるのです」
 遠山正瑛さんという鳥取大学名誉教授がいました。京都大学で園芸を学び、後に鳥取大の教授になるのですが、73歳で退官すると中国内モンゴル自治区にあるゴビ砂漠の緑化という壮大な夢に向かって歩み始めるのです。テレビのドキュメント番組で「ゴビ砂漠の緑化には、どのくらいかかるのですか?」と聞かれた遠山さんは、いかにも楽しそうに答えていました。
「200年くらいかな…」
 あと200年間生きて、ゴビ砂漠を緑化したいと語っていたのです。結局遠山さんは97歳の長寿を全うされて、現在はご子息が夢を引き継いでいます。

人が幸せを感じる時――

 人が最も幸せを感じるのは、未来に向かって生きている時です。赤ちゃんは、みんな可愛い笑い声を挙げますよね。毎日何をやるのも新鮮な刺激になるので、楽しくて仕方がないからなのです。ところが年齢を重ねていくと、だんだん夢を失い、希望を見つけるのが難しくなります。夢を描けるかどうかが、最後まで輝かしく生きられるかどうかのポイントになるのです。
 人間は60歳の還暦を過ぎたら、恩返しの人生を送るべきです。60年間も生きてこられたのは、両親、家族、社会の人々のおかげなのです。だからそれから先は、人々に奉仕する新しい人生を始めるのです。
 奉仕は、やるかやらないか、どんなことをいつやるのかなど、すべては自分の裁量で決められます。だからこそ決断する人の本質が問われるのです。人は年輪を重ねれば、人生の本当の歓びを理解するようになります。実は最も深い歓びとは、他人に歓んでもらうことなのです。
 また互いに尊敬できる良い友人や仲間を作り、ともに生きていくことが大切です。「良い人」には、いくつかの定義があります。まず恥を知っていること。次に誠実であること。3つ目が言葉にしたことを実行すること。そして出来れば賢い方が良いですね。そんな条件を備えた素晴らしい仲間こそが、人生で最大の宝物なのです。
 米国の「ギャラップ社」が150ヵ国で幸福についての調査をしました。人間は、下記の5つの要素を満たすと幸福だと感じるのだそうです。
① 仕事
② 良い人間関係
③ 経済力
④ 健康
⑤ 地域社会とのつながり
 東明運命学は、幸福学と言い換えることも出来ます。
 私は、東明運命学を通して、多くの人たちが5つの要素を満たす手助けをしたいと考えています。①から④までは、手相で見極めることが出来ます。仕事や人間関係なら運命線や太陽線、経済力なら財運線、健康については生命線を読み解いていけば、どんな行動を選択すれば幸福に近づけるかを探ることが出来ます。⑤については、人間学からヒントを提供していきたいと思います。
 私は壮大な夢を描いています。それは私の意志を継ぐ仲間たちが、東明の運命学を活用し、世界中の人たちの幸せをサポートしていくことです。
 晩年とはバトンタッチをしていく時期です。後継者を養成し夢を託せば、自分自身も未来を生きていけるのです。
 東明総研が2050年に日本の一流企業、さらに2110年には世界の一流企業になることを夢見て、私は心から楽しく愉快に生きているのです。

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