手相の基礎
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すた〜らいと林
幸せブログ

誰にでも幸せになる道はあります。東明手相では、それぞれの人の長所に着目し、希望・勇気・自信を与える鑑定を
心がけています。人生に迷ったとき、悩んだとき、幸せになるお手伝いをするのが運命コンサルタントです。

8.心が変わると手相も変わる

2017年03月22日更新

手相は毎日変化している

手相は毎日変化しています。
その様子を観察していると、まるで手のひらの線が意志と心を持っているかのようです。
人間には60兆個の細胞があって、毎日4,000億個が新陳代謝を繰り返しています。
5〜6ヶ月ですべての細胞が変わるのです。
自分の心が変わると、手相も変化するのです。

手相が劇的に変化し、明るい未来を教えてくれる事例に遭遇しました。
30年来の友人と会ったときのことです。
10年ほど前に彼女の手相を見たときには、左手の結婚線上に黒い丸印の障害マークが出ていました。しかし、今回見たとき障害マークは跡形もなく消えていました。
結婚線上の障害マークは、結婚生活で突然の障害を意味しています。
突発的な事件、夫の浮気、借金、保証人の被害などで結婚生活の危機に直面し、大きなショックを受けることを表しています。
10年前、友人は配偶者の不倫問題で悩んでいました。
当時友人は小さい子供を2人抱え、経済的に離婚することはできない状況でした。
とりあえず別居生活を勧め、夫からの愛情はあきらめることをアドヴァイスしました。
彼女は仮面夫婦を演じ、夫に対して期待しないで自分自身と子供達の生活を楽しんできたのです。
しかし最近、彼女自身、夫の元に帰っても良いと考えるようになりました。
今回、障害マークがすっかりきれいに消えていたので、これから先も離婚はないことを予言しました。
右手には、感情線のちょっと手前から2本の太くて強い太陽線も出ていたので、晩年は幸せで満足のいく人生になることでしょう。

短命の相だった私の手相が変化した

私の右手には長い旅行線があります。旅行線とは生命線上から出発して、手のひらの端に向かって伸びる斜めの線のことです。私の旅行線は生命線の真ん中からちょっと下のところから出発しています。
早い時期から実家を離れ、独立していくタイプです。子供のころから旅行運に恵まれて、引っ越しをしたり、海外に留学したり、住むところを転々とするタイプです。
実際私は高校生の時、交換留学生制度でアメリカのテキサス州の高校に1年間留学しています。そのころ私の手相がどうなっていたかわかりませんが、そのずっと前から旅行線があったと考えられます。
そして、30歳から2年間はコネチカット州のエール大学の経営大学院に留学しました。
その後、旅行線に変化が表れました。手首から伸びる運命線が強く太くなってきたのに伴って、運命線を境にちょっとずれてきたのです。
それはまるで運命線を支える線のようです。最近海外旅行はしますが、長期には滞在してはいません。
線は変化し、過去にどんなことがあっても、未来に向かって人生に指針を与えてくれているのです。
また、私の右手の生命線は50歳付近で切れています。いわゆる短命の相です。
私の左手の生命線は30歳前後で切れて、その外側の生命線も手首までは伸びていましたが、直線的にストンと落ちている終点でした。
今現在私は59歳です。おかげさまで今のところ短命に終わってはいません。
乳ガンになったあと私は努力しました。
71kgあった体重を55kgに落としました。
毎日日の出前に起きて朝日をあびながら散歩しています。
外資の証券会社に勤務しているころは毎日タクシーで帰宅していましたが、遅い時間以外は歩いて帰るようにしました。
猫背だった姿勢を、背筋がまっすぐに伸びるように10年以上毎日意識して矯正しました。
左手の生命線が変化し始めました。30歳前後で切れていた部分が枝線が延びつながってきました。ストンと落ちていた終点が丸くなってきました。太さもほりが深くなってきました。
右手の生命線も変化しました。短命の相の生命線の内側に副線が出てきました。この副線は細いですが、手首まで伸びてきています。
もうちょっと長生きできて、人々の役に立てると確信しています。

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